1. 阪神間ミュージアムネットワーク
    阪神間には小さいが個性的な美術館が多い。まずみてみよう。
  2. 関西のミュージアム
  3. 藤井有鄰館
    京都岡崎にある、中国美術を中心とする博物館。建物の特異で黄色い瓦は紫禁城の瑠璃瓦と同じものだという。収集範囲が広く、中国の文物に興味のある人なら、必見の博物館。中国書画では日本屈指の収集を誇っている。
  4. 京都国立博物館
    日本の博物館のサイトでは一番 美しく、更新も頻繁適切である。日本美術中心だが、中国美術のコレクションも寄贈された結果とはいえ、かなり所蔵している。
  5. 奈良国立博物館
    日本の仏教美術研究の中心。正倉院展でも有名。お寺から貸し出されている彫刻絵画が多いが、自前のコレクションも立派だ。 ただし、このHPはかなり貧弱、最新情報が去年のものなのは驚き(2004/04/28時点)
  6. 宮内庁 正倉院
    北倉の分しか登録されていないし、それほどいい画質ではないが、コレクションの一部を検索できる。
  7. 大阪市立東洋陶磁美術館
    大阪の中心の中之島にある。日本の陶磁器を中心とする美術館の最高峰。朝鮮陶磁器コレクションは日本一。中国陶磁も収集範囲が宋〜明中心と狭いが水準が高い。最近、日本陶磁も寄付された。 自然光を使う贅沢な展示ケースがある。図録も優秀。
  8. 白鶴美術館
    兵庫、芦屋。唐代金銀器と殷周の青銅器の世界的な高水準のコレクションをもつ。陶磁器もすごい。ようやく独自サイトがたった(ACE2008)。
  9. 大阪市立美術館
    大阪、天王寺。中国古代石仏・中国絵画・中国拓本・日本絵画・根付など さまざまなコレクションをもっているが常設展示があまりないのが残念である。特別展は意欲的なものが多く、「フェルメールとその時代」展は評判となった。
  10. 泉屋博古館
    京都。青銅器の大コレクション。八大山人などの明末清初の画家の収集も有名。
  11. 承天閣美術館
    京都。臨済宗相国寺派の美術館。禅宗美術、特に絵画・墨跡の展示。金閣寺銀閣寺の寺宝の展示もあった。2004/04 閉鎖した萬野美術館の主要美術品の寄付を受けた。
  12. 大和文華館
    近鉄が矢代幸雄をブレインに戦後設立した博物館。日本・東洋美術を対象とする。奈良と大阪の間、学園前駅が最寄り駅。少しアクセスが悪いので、時間を多めにとっておくこと。周囲の環境はいい。
  13. 依水園・寧楽美術館
    奈良、東大寺の隣。文人画、中国古代の印章、中国の拓本など。いい庭園が付属。あまり本格的なサイトではない。
  14. 藤田美術館
    大阪。藤田男爵の収集。倉がそのまま展示館になっている。日本美術を中心とする。曜変天目茶碗がある。
  15. 藤田美術館(別のサイト) なぜか岡山市のほうでつくられている。所蔵品イメージもあり、きれいなサイト。
  16. 正木美術館
    大阪。映画館経営の正木氏の蒐集。室町の水墨画・墨跡が多い。中国物もちょっと他にはない変わったものがある。有名なのは三体白氏詩巻(小野道風)。
  17. 黒川古文化研究所
    大阪神戸間の住宅地苦楽園にある 博物館。車で行くほかない。
  18. 高麗美術館
    京都。朝鮮陶磁器の本格的な美術館。関西では、大阪市立の次か。盗難事件で、妙な意味で有名になった。サイトには、まだ戻ってない盗難品が掲示されている。
  19. 久保惣記念美術館

    南大阪。境。平安時代の和鏡、宮本武蔵の絵、平安時代の書などすぐれたコレクションである。青銅器・玉器に精通した中野さんが担当なので、中国古代文物も充実している。
  20. 湯木美術館
    京都。
  21. 野村記念美術館
    京都。
  22. 飛鳥資料館
    奈良の飛鳥にある古代研究機関のサイト。最近、話題の発掘が多く、目を離せない。
  23. MIHOミュージアム
    信楽の山奥にある宗教団体が最近設立した博物館。日本の工芸には優れたものが多いらしい。
  24. 京都市考古資料館
    京都。京都で出土した資料を保管する。なかでも地下鉄工事の際出土した桃山時代の織部・志野などは注目。
  25. 逸翁美術館
    阪急の創業者、宝塚の産みの親、小林逸翁のコレクション。
  26. 香雪美術館
    兵庫、芦屋。(2002/8update)
  27. 彦根城美術館
  28. 細見美術館
    京都。桃山、江戸の琳派を中心とする。
  29. 国立民族学博物館
  30. 辰馬考古館
    銅鐸の大きなコレクション。
  31. 岡山市立オリエント美術館
    古代ガラスの体系的な収集で有名。
  32. 林原美術館
    岡山城の隣。
  33. 大原美術館
    倉敷。 19世紀の西洋絵画が中心だが、東洋美術部門もあり、中国の石仏、多数の漢時代、唐時代の明器、甲骨が展示されている。
  34. 耕三寺博物館
    瀬戸内海の島にあり、法隆寺などの古建築のコピーが林立する不思議な寺。博物館は重要文化財の美術品などを多く集めて水準が高い。
  35. 山口県立浦上記念美術館
    浮世絵と 中国陶磁器を中心にした優れたコレクションをもつ。企画展も大阪や東京にまけない優れた展示が多い。萩にあるので、少しアクセスが悪いが近くの方は是非、通ってください。
  36. 毛利家美術館
    萩。雪舟の四季山水図巻が有名。平安時代の仮名書道の頂点「高野切」の巻8がある。毛利家の大名道具・武具なども展示。
  37. 神戸市立博物館
    南蛮美術の大コレクション
  38. 倉敷民芸館
  39. 徳島城博物館
    蜂巣賀家の大名道具・武具。
  40. 土佐山内家宝物資料館
  41. 愛媛文華館 古いコレクションの分の中国陶磁はなかなかいいらしい。新しいほうにはへんなのもあると聞く。
  42. 香川県歴史博物館
  43. 観峰館
    書道を中心とした展示や催しがある。特に教育的な書道関係の催しは楽しいものが多い。滋賀県


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